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現実世界に疲れた人に現実世界を捨て去って理想郷へいく方法についてのブログです。
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今日も予備校いってきた。
教師がまた俺を狙ってくる。
狙われてるのかな俺。

地元友達がコミケいかねえかっていってくるんだけどオタクの祭典だしな。
あんなのの中にまみれて
「ハルヒたん萌えーーー」
なんていってるのみてるときもちわるい。

アニメは好きだけど一線こえちゃってる。
ああはなりたくない。
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今日予備校で腹が立つことがあった。
あんな教員氏んでしまえ。

だいたいなんだよ。
こっちは受験生だからストレスかかえてるのもわからねえのかよあいつ。
まじ病気だろ。

俺はストレス発散するときは地元友達とゲーセンいくんだけどそいつらはタバコ吸ってる。
でもタバコってうまいのか?
一度試したことはあったけどはきそうになった。
あれいらいたばこはやってられね。

とにかくこのままじゃ死ぬ。
マジ死ぬ。
教員うざい。

家に帰ってきたら晩飯がなかった。

まじうざいからってキレてやった。
母ちゃんないてた。
ざまみろ。

学校へ行きたくない。
僕は今年受験を控えた今日も予備校通いの高校3年生だ。
だがこの教室は普通ではないのだ。

不良とか、ケバイ女とか人間恐怖症とかそんなのが集まった教室。
周りはみんな異常者だ。
いやもしかしたら僕も異常者なのかもしれない。
学校自体がそういった異常者用教室を設けていて、そこの教室に生徒を押し込めるのだ。
僕も学校に異常者認定されたのか?

いま僕は夏休みの真っ最中だ。

一時的な開放でしかない。
周りの人間は僕のことを見てあざけわらう。
でもみんなは僕のことをなにもわかっていないのだ。
僕はそんな彼らを拒んだ。

どうせやつらはそうやって他人を見下してしか生きていけないかわいそうな人種なのだ。

僕はそんなやつらとは違う。

たしかに僕はやつらを見下してはいるが僕は勉強だってできるほうだし、(学校のランキングで上位の方に名前が載ったこともあった)あんなバカたちとつるんでいるだけでだめになってしまうから僕はあんなバカたちとつるまないで孤独に生きる。

そしていつか僕がやつらをあざけわらう日がきっと来る。

何故僕は現実世界に生まれてしまったのか。
今日もまた、夢から目覚めてそして絶望する。
この世界は僕の思ったとおりにならない。

「世界ってのはそんなものだよ」

大人はそうやって妥協をしているが、それは現実を受け入れるという弱者のいいわけでしかないのだ。

僕は現実から逃げることをなんども試みた。
漫画やアニメや映画やゲームを好きになって、必死に現実から逃げようとした。

ネットゲームはその中でもとくに僕の理想郷だった。

お金があればなんでもできる。
ヒーローにもなれる。
僕がまさしく夢に描いた世界だった。

僕は当時ネットゲームでは「機関」(古泉さんがかってにいってるだけの要は金稼ぎの集団)という団体に属することでお金に不便はなかった。
「機関」でも足りないお金は、現実世界からつぎ込んだ。
現実世界ではアルバイトなんかしていなかったが、お金は親からいくらでも出た。

久しぶりにある日外に出た。
何もすることが無くて、適当に公園に腰掛けていたら、数人の子供たちが遊び始めた。
全員何の悩みも無く、ただひたすら遊ぶということに夢中になっている子供たち。
僕はそこに居たくなくて家に帰った。

プロフィール
HN:
教祖 Silent Kenji
性別:
男性
職業:
現実世界失格者
自己紹介:
このブログはフィクションです。

少々悲観的・過激な記事がありますがフィクションです。
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たぶん僕の友達のブログです
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